MT5

機能満載MT5用チャートクリック機能付き注文ツールとMT5の特徴を詳しくまとめてみた

2021年4月25日

「MT5とMT4って結局のところ、どっちを使えばいいの?なにが違うの?」

そう思ってるかた多いですよね。

わたしもそう思っててMT5を使い始めたのは最近です。

今回は、そんな疑問にお答えします!

 

そして、MT5用の注文ツール【Hey MT5 PRO】がリリースされました。

初期版からテスターをやらせてもらい完成まで見てきました。

どんなツールなのかご紹介したいと思います。

 

この記事を読んで分かること

  • 注文ツール「Hey MT5 PRO」とは何か?
  • 「MT5」とは何か?
  • 「MT5」と「MT4」の違い
  • 「MT5」のメリット、デメリット

 

「MT5」と「MT4」は、FXトレードに使用されている取引ツールの一つです。

 

この「MT4」が2005年にリリースされ、その後継ツールとして2010年にリリースされたのが「MT5」となっています。

 

現在では、これらを利用しての取引は当たり前になってきてはいますが、正直どっちがいいのか、よく分かっていなくて悩んでいる人が多いと思います。

 

今回はそんな方々のために「MT4」と「MT5」について比較してみましたので、気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

もくじ

 

 

MT5用無料注文ツール「Hey MT5 PRO」とは

トレード仲間のへいまーるさんのチームが開発、製作したツールです。

詳しい機能や手に入れる方法などはこちらのnoteをご覧ください。

 

Hey MT5 PRO の詳細はこちら

 

チャートをクリックするだけで注文やその他のことができる、【チャートクリック機能付き】ボタンひとつで全決済、各ポジション別決済ができたり、【指値ばらまき機能】【損益グラフ】など高機能な注文ツールです。

ツール自体のカラー変更もできて自分だけのカラーにすることができます。

 

1番左がデフォのカラー。いろいろ自分で変えてみました。

かっこよくなりますよね!

 

ローソクの色もお揃いにするともっとおしゃれになります❤️

ツールでひと手間省けるだけで早くエントリーできて、建値も有利になる。

特にひげキャッチをするには、チャートクリック機能は欠かせないものとなっています。

 

 

コミュニティ「へいらぼ」にも参加できる

ツール、インジ、bot等の研究開発コミュニティ【へいらぼ】に参加できて要望等を出すこともできます。各ツールや界隈のEA等も製作したエンジニアさんもいらっしゃいますので、他では聞けない専門的な話や完成するまでの過程が知れたりするかも。

へいらぼには裁量トレード部門もあって、わたしはそこのお手伝いをしています。トレード談義も活発で楽しくトレードしています。

初心者の方でも分かりやすい解説をしているのでぜひ覗いてみてください。

詳しくはこちらのnoteをご覧ください。参加方法(ツールを手に入れる方法)が書いてあります。

 

へいらぼの詳細はこちら

 

 

 

取引ツール「MT5」とは?

取引ツールMT5について。MT4との違いなど詳しく解説。チャートをおしゃれにするコーナーもあり

先ほども説明しましたが「MT5」とは…

 

ポイント

「MT4」がリリースされた5年後に登場したFXの取引ツールとなっています。

 

「MT4」のリリース後にFXの取引環境が大きく変わった関係から、変化に対応できる取引ツールとして、満を持してリリースされました。

 

ですが、その中身のシステム設計が「MT4」と大きく異なることにより、簡単には移行できないツールとなってしまいました。

 

そのため、現状は「MT5」への移行があまり進んでおらず、「MT4」を主として使用している人が多い状況になっています。

 

 

 

「MT5」対応ブローカーを紹介

 

それでは、ここから「MT5」対応ブローカーを紹介していきます。

 

2020年以降、ようやく「MT5」を導入する会社が増えてきましたので、これから「MT5」へ移行していく流れがますます加速していくと感じています。

 

対応ブローカーは、以下のとおりとなっています。

 

  1. TitanFX
  2. LANDFX
  3. XM←為替メイン口座として使用中
  4. FXGT←ビットコイン用として使用中
  5. FBS
  6. IFC Markets
  7. HotForex
  8. TradeView
  9. FXPRO
  10. EXNESS
  11. FXDD
  12. CryptoGT
  13. LiteForex
  14. GSTrade
  15. JUSTFOREX
  16. GKFXPrime
  17. Avatrade
  18. OandaJapan

気になる会社がありましたら、ぜひ調べてみてください。

 

 

 

「MT5」と「MT4」の違いを比較表でまとめてみた

 

次に、「MT5」と「MT4」の違いを表にして、まとめてみました。

 

MT4MT5
動作スピード遅い速い
板情報×
ECN口座×
チャートの時間足9種類21種類
カスタムインジケーター・EA豊富増えている
インジケーター管理不便便利
気配値2種類4種類
両建て
アップデートほぼ終了している現在も活発に行っている
描画ツール31種類44種類
ストラテジーテスター
ワンクリック注文
プログラム言語MQL4MQL5

 

この表より、スペック面やアップデートの頻度から見て、あえて「MT5」を使わない理由がないということが分かるかと思います。

 

先ほどの「MT5」を導入している会社が増えてきている背景からも、やはり今後は「MT5」が主流になってくることが予想できます。

 

 

 

「MT5」のメリット、デメリット

 

では、最後に先ほどの比較表を少し深掘りしながら、「MT5」にはMT4と比べて、どのようなメリットとデメリットが、あるのかをまとめてみました。

 

【メリット】

  1. 動作スピードが速い
  2. 裁量トレードがしやすい
  3. アップデートが多い

 

【デメリット】

  1. 対応ブローカーが少ない
  2. ネット上では「MT4」の方が評判が高い
  3. 消費メモリが多い

 

それぞれ一つずつ見ていきます。

 

 

メリット

 

まずはメリットからです。

 

 

動作スピードが速い

 

一つ目は「動作スピードが速い」についてです。

 

ポイント

「MT5」は、MT4の後継版ということで、「動作スピード」は明らかに速くなっています。

 

インターネット上でも、そのような意見が多く見られました。

 

日ごろからインターネットに、触れている方ならお分かりいただけると思いますが、やはり「動作スピードが速い」というのは、大きなメリットになってきます。

 

スキャルピングトレードや「ここだ!」というときに、動きが遅いといいポジション取りができず、ストレスになってくると考えられます。

 

トレードを行う上で、動作スピードが速いというのは、とても有利に働いてきます。

 

現在MT4を使っていて、動作スピードに少しでも不満を感じている方は、ぜひ試しに「MT5」を使ってみるといいでしょう。また新たな発見があって、いいトレード方法が見つかるかもしれませんよ。

 

 

裁量トレードがしやすい

 

二つ目は「裁量トレードがしやすい」についてです。

 

先ほどの比較表を見ていただけると分かると思いますが、「MT5」はMT4に比べて、スペック面での機能が充実しています。

 

具体的には…

 

ポイント

  • チャート時間足の数
  • 描画ツールの数
  • 気配値の数

 

これらが挙げられます。そのため裁量トレーダーにとっては、とても魅力的な取引ツールだと言えます。

 

 

アップデートが多い

 

最後三つ目は「アップデートが多い」についてです。

 

現状MT4は、2017年~2018年ごろを最後にアップデートがほぼ行われていません。

 

ポイント

しかし、「MT5」は現在でも、頻繁にアップグレードを行っており、開発元(メタクオーツ社)がこちらに力を注いでいることがうかがえます。

 

メタクオーツ社の公式サイトを見ても、MT4のダウンロード項目はありませんでしたので、遅かれ早かれ、徐々に「MT5」へ移行してくる流れになってくるはずです。

 

 

デメリット

 

とは言っても、やはりデメリットもありますので紹介していきます。

 

 

対応ブローカーが少ない

 

まず一つ目は「対応ブローカーが少ない」こついてです。

 

ポイント

先ほど「MT5」での対応ブローカーを紹介しましたが、やはりMT4に比べますと、まだ少ないのが現状です。

 

しかし、最近は対応する会社も増えてきていますので、ここは大きなデメリットにはならないと考えています。

 

 

ネット上では「MT4」の方が評判が高い

 

二つ目は「ネット上では「MT4」の方が評判が高い」についてです。

 

ポイント

現状では、まだMT4が主流のため、ネット上の評判も高い印象にあります。

 

しかし、「MT5」は頻繁にアップデート(MT4は、ほぼ行われていない)を行っていますので、これからどんどんと改良していくことで、徐々に評判も上げていくことでしょう。

 

 

消費メモリが多い

 

最後三つ目は「消費メモリが多い」についてです。

 

ポイント

「MT5」は、動作スピードが速いこともあり、その消費メモリが多いことがデメリットとして挙げられます。

 

  • MT4:32bit
  • MT5:64bit

 

上記のように、メモリに2倍の差があるので、その分「MT5」の方が2倍の消費をしてしまいます。

ちなみに20万円くらいの、大したスペックのPC使ってないですが、不便だと感じたことはないですw

そこまで気にする必要はないかと。

 

 

 

これからは「MT5」が伸びていく

 

今回は「MT5」と「MT4」についての現状を、比較しまとめてきました。

 

スペック面やアップデートの頻度、対応する会社が増えてきていることから考えると、これから「MT5」の利用者が伸びてくることは明らかだと予想できます。

 

現状では、まだMT4が主流となっていますが、今後は「MT5」へ移行していく流れになってと思います。

 

 

 

チャートをおしゃれにしよう

 

おまけ記事ですw

トレードする時には必ず見るチャート。

せっかくなら自分だけのチャート、おしゃれにしたいですよね。

トレビューだと結構カラーも豊富だし自分でカラーコードを入れれば無限に遊べるので、こだわって設定してる人も多いと思うけど。

MT4、5だと割と諦めてる人が多いような…

わたしは少し前からビットコインを触るためにFXGTを使ってるんですが、MT5のみの対応だったので仕方なくMT5を使い始めた感じです。

使ってみるとサクサク動くし使いやすいので、XMもMT5にしました。

それでいろいろいじるようになってローソクの色もトレビュー と同じにしたり。

 

割と背景やローソクの色こだわってない人が多いような気がするけどどうかな?

おしゃれにできるのでやってみましょ!

 

ということで、ゆまぱんカラーとおすすめのおしゃれなカラーを紹介します!

 

 

ゆまぱんカラーはこれ

冒頭にも貼ったけど、PCのチャートはこれです。

ツールと合わせていい感じです。めっちゃ気に入ってるw

 

スマホのMT5はこれ

注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

Twitterにもよく貼るのでお馴染みのローソクの色ですよねw

PCもスマホも同じですが、スマホの方がローソクが大きくて色が分かりやすいのでこっちを貼ります。

カラー設定は、PCとスマホでは選択できるカラーの種類など違います。PCでは追加もできるけどコードでの追加ができないので、既存のカラー使ってます。

背景色、トレビュー はネイビーにしてるけどMT5はブラックで。これもかっこいいので気に入ってます。

夏用としてこれにしたのに、これ以上いい組み合わせがなくてずっとこれw

 

 

ゆまぱんカラーアレンジ編

人気の注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

これも可愛くないですかー🥰

女の子好きそうなカラーですよね。

次変えるならこの辺りにしたいなあ。

ピンクの方はトレビュー でたまに使ってます。オレンジとの組み合わせも可愛い💕

 

 

おすすめのカラー(ブルー系)

 

Twitterなどでよく見るのがこれ

注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

はっきりしてこれも良いですね。

注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

ちょっと抑えめのカラーにしてもかっこいい

 

 

おすすめのカラー(ホワイト系)

人気の注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

これ見やすいしおしゃれですよね。

すっきりしてる。

取引ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

オレンジもいいですね。このオレンジ派手すぎずちょっとくすんでて可愛い。

 

注文ツールMT5のチャートをおしゃれにしよう

黄緑ってあんま興味なかったけど、意外といいんですよね。使ってる人少なそうだしいいかも。

 

スマホのMT4って背景色変えれるのかな?やり方が分からなくてずっと白でやってた。MT5はすぐ分かったから変えれたけど。

そしていつも沼にハマるw

こんな感じで楽しみながらトレードするのもいいですよね。

あとは、ラインやボックス、インジもカラー設定できるものもあると思うので、そこまでやればおしゃれなチャートができる!

 

今回はMT5について書いてみました。

割とまだMT4使ってる人多いんですよね。違いが分からない、まあいっか的な。

快適なので使い出すとMT4には戻れません。

トレードが快適になる、プラスチャートがオシャレになるツールを使ってのトレードもぜひ試してみてください。

 

Hey MT5 PRO の詳細はこちら

 

 

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